すと〜り〜

相変わらずの手抜きで恐縮ですが・・・


■ スタートボタンを押せば一目瞭然


ひとり すた〜と

はなびしょくにん かんたろう

めざすは おえどの すみだがわ

まってておくれ ももこちゃん

↑スタート画面から抜粋

● 解説
 時は幕末。京都での花火職人修行を終えたカン太郎が、ももこちゃんの待つ江戸まで帰ろうとしています。その道中、悪の軍団(団長:井ノ国屋剛左衛門)が、新型鉄砲を開発すべく、新型花火の秘密が記されている巻物を奪おうと、カン太郎に襲いかかってくると。で、彼らを得意のかんしゃく玉で倒しつつ、無事に江戸までたどり着くのが目的です。以上。あとは説明書を読んでネ。

 ↑が旧版での解説文だったのですが・・・すでに読んでいるはずの皆様に「説明書を読め」とは愚かの極み。何が「以上」で何が「読んでネ」なのやら、我ながら理解に苦しみます。というコトで、以下ではもう少し価値のある情報を。
● さいどすと〜り〜
 どうして剛左衛門は、刺客を雇ってまで、鉄砲の開発を企んでいたのでしょうか?「必勝テクニック完ペキ版6」には、「御神一刀」登場の前振りとして、この辺りに関わる1コマが登場します(※正式な設定かどうかは不明です)。
侍A:
「井ノ国屋、注文の鉄砲はどうしたのだ?まだか?」
剛左:
「ははーっ。今しばらくおまちください。エアガンの改造のようにはまいりませぬゆえ。手前どもも必死で取り組んでおります。」
侍B:
「早くせんと、日本の夜明けがきてしまうのだ。」
侍A:
「明治時代ももうすぐだというのに…」
剛左:
「倒幕派の方々にはけっしてごめいわくをかけぬよう、一所懸命努力いたします…」
剛左:
「(もはや、黒丸や仕事人にはまかせておけん!!)」
 つまり、来たる明治維新に備えて、計画を立てていたんですね。倒幕派に武器を提供するなんて、先見の明があるし、なかなか格好いい。切り口によっては「正義のヒーロー」ってコトになるかもしれません。まあ、最終的に計画は失敗してしまうわけですが、その後どうなったのか…ちょっと気になるところです。

■ これが主人公のカン太郎だ!


←です。
 非常に評判の悪かった管理人作のカン太郎は封印いたしました。めでたしめでたし。


<<前へ || ほ〜む || 次へ>>